樽生ヴァイス・ドゥンケルの夕べ


5月が近づくとドイツのビールが恋しくなる。
それとシュパーゲル(白アスパラ)。
ベルリンにいてもミュンヘンにいてもフランクフルトにいても
この季節の悦びはドイツビールとシュパーゲル。



  (バイエルンの自慢、ヴァイス・ドゥンケル。
   ご覧の黒と白の2種類ある)


とは言ってもそう都合よく出張がある訳でもないので
内幸町のドイツにやってきた。
ドイツ居酒屋「J'sベッカライ」である。
樽生のヴァイス・ドゥンケル(日本で飲めるのはこの店だけ)、
ヴァイス、コストリッツァー(黒生)。
全部うまいっ!これぞ、ドイツ!



 (普通サイズはきっかり500ml。
  律儀にグラスに目盛りが付いているのがドイツ流。
  この線より店が少なく注いできたら
  客が文句を言って取り替えてもらえるという法律まである)



日本のビールに比べて少々値が張るのは、
直輸入の航空運賃分の一部を負担すると思えば仕方がない。
自分がドイツに飛ぶより、
樽生ビールが内幸町に飛んできてくれた方が
はるかに安あがりだからね。







白アスパラ、厚切りベーコン、ポテトのグリル、
プレッツェル(ドイツの塩パン)、ソーセージ、
ザワークラウトを注文してグラスを重ねる。
普段はこんなにビールばっかり飲めないんだけどね。
なぜかドイツビールはスルスル入っていく。



ライ麦80%のドイツパン1/2をお土産に購入。
がっしりしていて、軽くトーストしてやると、これがうまいんだよ。


明日からいよいよ7連休!
うれしすぎて涙が出そうだ。
ドイツビールで乾杯だ!