「ミニかんすけ」がやってきた


朝晩大分冷え込むようになってきて、
前から気になっていたものを注文した。
卓上型「ミニかんすけ」である。



「ミニかんすけ」は、蓋付錫チロリ、陶器、木枠でワンセット。
陶器に適量の熱湯を入れ、
チロリに一合もしくは二合の酒をいれて湯に入れれば
1~3分で好みの温度の燗酒ができあがる。
錫は熱伝導率がよく、
蓋が付いているから酒の香りを飛ばしてしまう心配もない。


副会長が出席する我が家の小宴会では、
お燗番はもっぱら副会長。
電気コンロと南部鉄瓶を使って、絶妙の温度で燗を付ける。
特にまだ酔いがまわってない前半戦に限れば名人芸である。



だから僕はひとりで家で飲むときに、
「ミニかんすけ」の世話になろうと思うのだ。
心強い味方がやってきたので、
この冬はどんどん寒くなっていただきたい。


僕は市川酒店オンラインショップで注文。
練馬にあるサンシンというメーカーの製品である。