すきま時間は銀座で学ぶ


すきま時間をひねり出して、
昼食後、アップルストア銀座に出かける。
ソフトウェアKeynoteのグループトレーニングを受けに行くのだ。
チューターKさんひとりに7名の受講者。



僕以外はKeynoteを使うのは初めての方たちばかりだったので
自分には初歩すぎるかなと思ったが、そんなことはなかった。
ひとりで本やマニュアルを頼りにしていたら
当分使わなかったであろう機能を教えてもらったり、
グループの仲間が発した疑問が元で理解が深まったりした。



製品を売りっぱなしにするだけでなく、
こうしてリアルな場でコミュニティを作っていく活動は
これから企業にも顧客にもより大きな価値を生み出すだろう。
僕は帰りがけにアップルストア教則本を二冊買って帰った。
もっとソフトウェアを使いこなせるようになりたいからだ。
結果として、僕のアップルストアへのロイヤリティは高まる。
商売において「損して、得取れ」は正しいな。



僕が学んだグループには
60代以上と思われる女性が二人参加。
隣りのパーソナルプロジェクトのテーブルでは
同じく60代以上であろう男性が格闘している。
いくつになっても新しいことを学ぶ意欲を持つ人は美しいね。
僕もそうありたい。