ROMA-NEKONBUを「だいびんじょう」で


ユーモアを感じるツボは人によって違うものである。
ある人がクククッと笑うことが
別の人にはなんで面白いのかさっぱり分からない。
したがって笑いを共有できると
人と人の距離はグググッと縮まります。
で、きょうはネーミングのツボのお話。



焼酎専門店でスタートし、
近頃は僕の好きな日本酒も置いている汐留の店のレジ付近で
おつまみを見つけた。
「ROMA-NEKONBU(ロマ・ネコンブ)」。
北海道産根昆布を赤ワインビネガーで
やわらかに仕上げたすこんぶである。
赤ワインビネガーを使用しているとは言えROMAは苦しいが、
この渋いユーモアが気に入って試しに一袋買ってみた。




愛読しているブログ「東京自由人日記」主筆
東京自由人さん夫人の故郷は岡山である。
蒜山(ひるぜん)は近頃ひるぜん焼きそばで売り出しているが
その人気に便乗した日本酒が「だいびんじょう」。
渋い。実に渋い。
しかし、僕のユーモアのツボにははまる。
「だいびんじょう」を傾け、
「ROMA-NEKONBU」をしゃぶれば憂さも晴れる気がする。
錯覚かな?


ひるぜん焼きそば、「だいびんじょう」の写真は
 ブログ「東京自由人日記」より引用しました)