お腹を下さぬようにインド


インドでお腹を下したらいやだなぁ、
と要心しながら日々過ごしている。
正露丸は持参しているが水(氷や生野菜を含む)、食べもの、
運動(ウォーキングとストレッチ)、睡眠に気をつける。



前半戦はなんとか乗り切ったが、
それにしてもインドの食事にはうまいものが多い。
量と辛さが過ぎぬように気をつけながら、
一日一日新しいメニューを試してみる。



パンケーキを薄く伸ばして焼き
中身はポテトサラダのような一品(ドーサ)。
スパイスを使った野菜スープ(サンバール)や
野菜、スパイスで作ったペースト(チャツネ)と一緒に食べる。
朝食で地元の人たちがうまそうに食べているのを真似してみたのだ。
せっかくインドに来ているのだから、
世界中どこでも食べられるようなメニューばかりじゃなんとなく惜しい。



きょうは国内線でムンバイからデリーに移動。
バンコク、東京からやってくる同僚と合流する。
僕はできる限り荷物を減らして身軽にしているが、
異国での国内移動は油断できない。
この時期のムンバイは霧が出て飛行機が遅延することが多い。
インド遠征後半戦の始まりだ。