冬のドアの向こうに春を感じる


昨日の朝、トリたちに果物南京豆をやろうと
庭に出てみると春の気配を感じた。
風はまだ冷たいし気温はさほど上がってはいないが
冬のドアの向こうに確かに春がいるような感覚なのだ。
庭の木のつぼみがふくらみ始め、
土からひょっこり顔を覗かせた植物がいる。



掃除を済ませたらウォーキングに出かける。
都立S公園を抜けS川沿いを歩きS駅方向に向かう。
早足で歩くことは足の裏をマッサージしながら
心肺機能を上げて身体中に酸素を届けることだ。
20分もするうちに身体があったまってくるのが分かる。



S駅で寄り道する。
宮崎球三郎商店の地下酒蔵を覗き、
アルプスでシュークリームをひとつ買う。270円。
その店で一番安いものが一番うまいというのが
近頃の僕の理論である。
立ち食い蕎麦屋ならかけそば。
アルプスならシュークリームだ。



きょうは休肝日に決めたから
夕食後は蜂蜜を入れた紅茶とシュークリームをいただこう。
明日から一週間、
仲間たちと準備してきたあらたな研修を始める。
海外からも大勢の同僚がやってくる。