温泉力と紅葉力を補給する


温泉力と紅葉力を補給しに
副会長、同居人と山形県米沢・滑川温泉に出かけた。
渋滞がなくても片道5時間はかかるから、
ひとり運転手の副会長は大変だ。



そんな副会長をガックリ、カッカさせたのが、
福島県警ネズミ取り作戦。
事の顛末は同居人ブログ「もるとゆらじお」を読んでいただきたい。
罰金だけが目当ての県警のせこい作戦は
福島ファンだった三人をかなり失望させた。



山形に入り宿に着き、滑川の湯につかり、酒を飲んで、
なんとか気を取り直す。
秘湯の宿、福島屋は11月6日には今年の営業を終える。
雪で道が閉ざされるのだ。



ご主人たちは湯守として宿を維持していくが、
従業員のみなさんはこの期間、他の仕事場を見つけなくてはならない。
秘湯が続いていくのはこうしたみなさんの献身的努力と
山の湯を愛する客がいてこそなのだ。