お掃除ランチで頑張ってみる


秋休み5日目。
酒と薔薇の日々でなく、
掃除と勉強の日々を過ごしている。
ゴールデンウィーク、夏休み、年末年始休暇では
まるごとこうして時間を使うのは難しい。
大人の秋休みならではの味わいである。



昨日今日は勉強部屋の掃除に取り組んでいる。
「掃除後も見た目が変わらない」と同居人の評価は辛めだが、
不要と判断したものを処分し、
どこになにがあるか記憶に残せるのは心強い。
自分でもどこになにがあるかさっぱり分からなくなるのが
すべての混乱の始まりなのだ。



掃除する場所、掃除する場所に大王がついて回る。
手伝う気はまったくなさそうだから、
例によって好奇心に駆られた行動以外のなにものでもない。
掃除の最中にうっかり腰を落ち着けると
僕の場合、二度と動く気がしなくなる恐れがある。
おむすびを握り台所の立ち食いで済ませる
「お掃除ランチ」にしておく。



  (駅そばのM青果ではオクラ、小松菜がお買い得だった)