来週12日(火)13日(水)、
僕が務める会社の2Fアドカフェで古本市が開催されます。
1994年以来、これまで25回開催。
売上金をこどもを支援するNPOなどを選定し、
1,258万円寄付してきた実績があります。
すべて社員のボランティア。
引っ越しの多い会社なので、
そのたびに捨てられる本を見て
心を痛めていた社員が始めた企画です。
(社長も古本市PRに一役。手にした文庫は福永武彦『草の花』)
僕もなにか出せる本はないかとロッカーを漁ってみました。
ところが、2014年11月定年退職の際に、
本当に残したい本以外は処分していました。
残念!
せめて市を覗いて、
欲しい本が見つかったら一二冊くらい買ってみようかな。
ちなみに寄付された本は一冊100円以上で
販売されます。
- 作者: 福永武彦
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2014/10/31
- メディア: Kindle版
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アドカフェは執務スペースではないので
一般の方も入れます。
下線部をクリックして場所をご確認ください。
4月12日追記:
単行本2冊を家から持ってきました。
会期中も会場で寄付できるので少しでも貢献しようと思いました。
池井戸潤『下町ロケット』、伊集院静『いねむり先生』の
強力ラインナップなので売れるかな?
僕は文庫・新書8冊購入してお釣りを寄付。
1,000円ちょうどでした。
ボランティアの同僚社員のみなさん、
ご苦労さまです!
4月15日追記:
4月12日13日、二日間の売上金は、
356,882円でした。
一冊あたり100円+気持ちの寄付、なので
2,500~3,000冊売れたことになりますね。
売上金は以下NPO3団体に寄付したと
メンバーから報告がありました。
●公益社団法人 チャンス・フォー・チルドレン
●特定非営利活動法人 ルーム・トゥー・リード・ジャパン
●特定非営利活動法人 シャプラニール=市民による海外協力の会
僕が寄付した8冊のうち6冊は
最終日夕方には見当たらなかったから
どなたかが買ってくれたのかな?
(文中敬称略)