きょうのスクラップブックから。
読売新聞2017年3月16日朝刊。
「こどもの詩/平田俊子選評」、
田山楓季くん(茨城県大洗町・4歳)の作品。
こどものままでいたいなあ
田山楓季(ふうき)
ぼくおおきくなりたくないなあ
だってずっとかわいがられたいし
どうすればいいの?ママ
ごはんたべない?
でもいつもおいしいし
たべるとおおきくなっちゃうし
おとなになってから
こどもになるほうほうかんがえる
かわいいなあ。
こんなこといわれたら
ママもこまっちゃうでしょうね。
でも、4歳のこどもがこんな詩を書けるのかしら。
選者(平田俊子さん)が手を入れてるのかな。
(文中一部敬称略)