在宅勤務は有難く、やや疲れもする


2月3回目の在宅勤務を申請、受理。
勤務先では1月から月5回までの
在宅勤務制度を試験的に実施している。
僕はもともと仕事は外でやる、
家には仕事を持ち込まない、で長いことやってきた。


でも、12月から胡留さんの在宅ケアが必要になり、
この制度の有り難みが身に沁みる。
社や上司にも恩返しをしたくなって
密度濃く仕事をやることになる。
これがなかなか疲れることに5回の経験で気づいた(苦笑)。



(頂きものの「新世界グリル梵」のビーフヒレカツサンド。
在宅勤務中の食事にしては豪華版でした)


本来の任務である胡留さんのケアに、
その日目標にした仕事を何本か同時進行するのは
やってみると、そんなに楽なことではなかった。


だから、在宅勤務は、
ある状況の社員にとって救いになると同時に、
すべてをバラ色に解決する手段ではないことも実感する。
オフィスで聞こえてくる同僚たちの会話から、
次に打つ手の参考にすることもよくある。


ともあれ、働き方改革の一環で、
こうした試みを全社で実行する姿勢には大賛成だ。