M家の破れ障子に異変あり

毎週コインランドリーに出かける際、
定点観察している近所のスポットがいくつかある。
我が家と同種族の茶虎(僕は茶太郎と呼んでいる)がいるH家。
外の白壁を子供たちのチョークキャンバスに提供しているS家。
そしてウチより障子の破れがひどい(容疑猫二匹)M家。


(2023年3月撮影)


そのM家に異変があった。
あれほど破れていた障子を、
猛暑日真夏日が続くこの時期に修繕。
しかもアマチュアらしさを残す貼り具合。
住人にどんな心境の変化があったのか。



容疑猫たちは飼い主を不憫に思うのか、
いまのところ手を出していない。
いつ、どんな風にこの均衡が破られるのか。
他人のウチのことながら胸が騒ぐ(…が痛みはしない)。


(容疑猫A。容疑猫Bも見た)