カンヌ国際広告祭、始まる

yukionakayama2007-06-18

カンヌ国際広告祭が始まりました。
今年は7年ぶりに留守番です。
東京からカンヌを観察することにします。
D社(僕の出向元)のオフィシャルセミナーの
プロデューサー/モデレーターを6年務め
アジアのクリエティビティの多様性を紹介してきました。
今年はどんな作品が出てくるでしょうか。
カンヌは日差しが強く、いつまでたっても日が暮れません。
みんな夜更かししてしまうはずです。
滞在中僕はホテルで朝食を取らず
海辺をウォーキングして汗をかいた後は地元の人が通う朝市へ。
新鮮なベリー類を買って、向かいのPaulで焼きたてのクロワッサンを二つ。
反対側のカフェでティーバッグではない、
茶葉で入れたポットの紅茶を注文。二杯半はたっぷり飲めます。
市場で働く人、食材を買い出す人、道行く人を眺めながら
朝食を取っても、上映開始まではまだ時間があります。
いま働いているビルに出向してきたとき、
一階にPaulを見つけてうれしくなりました。
うまいパンとシュークリームはこれで確保したぞ、と。
Paulはサンドイッチやケーキ類は高いけれど、
クロワッサンやライ麦パンなど食事の基本になるパンの値段は
案外リーズナブルです。まだでしたら、お試しあれ。
カンヌの日差しも強いけど、東京の日差しも今年は強い。
写真は昼食後、オフィスに戻る途中で撮影したレストラン。
木漏れ日がきれいでした。