猛暑日の井戸水風呂

yukionakayama2007-08-12

本日も猛暑日
しかし「猛暑日」という
ネーミングそのものが既に暑苦しいね。
しばらく雨も降っていないから、
畑に水やりに行く。
朝か、夕方でないといけない。
日中に水をまけば、太陽の熱で水が暑くなり
植物にはかえってよくない。
夕方、少し日が傾いてから畑に出かける。
トマトもピーマンもカボチャもみんな水を必要としていた。
じょうろで何杯も何杯も水をやる。汗が噴き出してくる。
畑仕事が終わると、写真のように影が伸びていた。
トマトとピーマンをザルに収穫したら、
さぁ、E湯の井戸水風呂に飛び込もう。
外は35°を越えていても、井戸水風呂は20°から21°。
なぜか水道水の水風呂よりヒンヤリ感じる。
夏は、430円払って熱い湯につからず、
井戸水風呂だけを楽しみに通ってくる常連がいる。
身体がいい具合に冷えたら二階の休憩室で一休み。
街の銭湯なのに、親父の道楽か、
リクライニングチェアの休憩室までついているのだ。
ビジネスクラスもかなわない快適さ。
お盆休みで東京の人口も少ない。
くっきりと浮かんだ入道雲は夏休みの雲だ。
お盆のときくらいの人口になれば、
東京もずっと住みやすくなる。
僕はお盆の間は仕事をして、
みんなが帰ってくる頃には夏休みだ。