他流試合の報酬

ベルリンスクール・オブ・
クリエイティブ・リーダーシップ
東京セッション第二日。
きょうは携帯、漫画、
アニメーションなどを利用した
日本独特のキャンペーン事例を中心に学んだ。
12名のクラスメートからは
同僚講師たちに思いがけない角度から質問が飛ぶ。
こうした他流試合は自分たちを見直し、
鍛える場として絶好だ。
質疑応答を続けるうちに
自分たちの強み、特徴を見つける場面がある。
それが他流試合の報酬である。
僕はクラスメートやパートナーたちから
思いがけないリクエストが
大小次々とやってきてなかなか油断できない。
要望は人それぞれであることがよく分かるね。