第16回メディア芸術祭入賞作品展


時間をやりくりして
午前中、第16回メディア芸術祭入賞作品展を見に行く。
六本木・新国立美術館で開催するようになってから
6年連続で通っている。



応募作品が増えている割りに
なんだか作品のボリュームが足りないなぁと思っていたら
haruharuyさんが審査員推薦作品の展示がほぼなくなっていたことを
ブログ「haruharuy劇場」で指摘していた。
なるほど。
多様性を愉しむには作品の質もさながら
量の展示も大切なのである。




帰りのアンケートでも
この展示を有料(現在は無料)にした場合の是非を
記入する欄が今年初めてあった。
文化庁の予算削減の一環か。
そうだとしたら大変残念なことだ。
僕の印象に残った作品は
後でガイドブックをチェックしながら記録することにする。



六本木での昼ご飯をどうしようかと思い、
韓国家庭料理の店に初めて入った。
おぼろ豆腐チゲもおいしかったし、
なによりご飯がおいしいのに驚いた。
「韓寿苑」という店だ。
お店の方に料理だけでなくご飯もおいしかったことを伝えて、
小雨の街をメトロの駅まで急いだ。



2月24日まで六本木・新国立美術館で開催。
19日(火)は休館。
入場無料(少なくとも今年は)


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僕が今年印象に残った作品は以下の通りです。
入賞作品展は本日2月25日まで
六本木・新国立美術館で開催中です。


  ★ほんの一片/佐野友紀 (アート部門審査員推薦作品)
  ★Perfume "Global Site Project"
   真鍋大度MIKIKO中田ヤスタカ/堀井哲史/木村浩
   (エンターテインメント部門大賞)
  ★凍りの掌 シベリア抑留期/おざわ ゆき
   (マンガ部門新人賞)
  ★火要鎮大友克洋 (アニメーション部門大賞)


                    (2013.2.25追記)