銀座でアジアの勉強会


午後から銀座に出る。
博報堂の石井うさぎさん、電通東畑幸多さんらが
3月にタイ・パタヤで開催した地域国際広告祭アドフェスト
報告をしてくれるのだ。
ヤングロータス日本代表で出場した若手二人、
畠山侑子さん、柴田悠香さんの報告も楽しみだ。



その前に腹ごしらえをしておこうと
「よし田」にするか「泰明庵」にするか迷って、
結局「泰明庵」に入った。
もりとかけを両方頼む。
そばの量が案外しっかりしている。



企画以前に国や社会をよくするために
なにができるか本気で考えないと、
スケールの大きな企画は生まれない。
三組のプレゼンテーションの結論は期せずして一致した。



僕はそうした力を「ソーシャル・クリエティビティ」
(Social Creativity)と呼んでいる。
企画制作者たちに共通する思いは一過性の流行とは考えづらい。
大きな力の芽がパンアジアでも動いている共通感覚が僕にもある。