大学生の5%が一日120分、読書時間を確保している


スクラップブックから
朝日新聞2018年3月1日朝刊
全国大学生協連合会学生生活実態調査
大学生の読書「0分」初の5割超



この記事のデータを
こんなふうに読み解くこともできる。


   「読書をする」といいう大学生の平均読書時間は
   1日あたり51.1分で前年より2.5分延びており、
   「二極化」が進んでいるようだ。
   (略)


   読書時間を「120分以上」と答えた学生は5.3%で、
   10年以上にわたってほぼ横ばいで続いている。


つまり、全大学生の5%は一日120分の読書時間を確保し、
それに続く40%強は一日50分、読書している。
トップ5%の層の割合はこの10年間変わっていない。
この調査は約10,000人を対象としている。
そのうち500人くらいの大学生が
日々2時間の読書を続けている訳だ。


この調査は読書に限らず、大学生の生活実態全般をまとめている。
読み込むと発見がありそうだ。