ニース空港でハムとチーズのサンドイッチ、
チリビーンズで軽く腹ごしらえした。
Gホテルでの朝食から何も食べてなかった。
その直後に18時15分発ミュンヘン行きルフトハンザ便の出発が
2時間遅延することが分かった。
(熱々のチリビーンズが結構いけました。豆料理はいいネ)
ストの影響とチェックインカウンター女性職員は言っていた。
こういうときは、ジタバタしても始まらない。
いくら自分があわてたって、
飛行機に乗る時間が早まる訳ではない。
図書館で借り、旅のお供に持参してきた
村上春樹『騎士団長殺し(第1部)』の続きを読む。
- 作者: 村上春樹
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ミュンヘンに到着したのが乗り継ぎANA便出発5分前。
飛行機を降りると日本人職員が誘導してくれる。
ドイツ人職員がいるカウンターで出国手続き。
たまたま同乗した会社の同僚Eくんと
走った!走った!走った!
リュックサックが重たいけれど、そんなことは言っていられない。
トイレにもちょっと寄りたいけれど、そんなヒマはない。
出発予定5分過ぎには
Eくんも僕もANAロゴを付けた飛行機に乗り込めた!
席に落ち着き息を整えている間に4〜5人が乗り込んできた。
どうやら遅延組では僕らが一番乗りだったらしい(やったぜ!)。
サッカー選手並みとは言わないまでも走りに走ったもんなぁ。
振替便待ちでミュンヘンに一泊するより、
家に帰って、大王、浪さんと遊ぶ方がよっぽどくつろぐもんね。
(大王、楽浪の故郷、浪江町・鈴木酒造店が山形長井蔵で復活した日本酒
「ゴールデンスランバ」を太田和彦アドバイザーが推薦。飲みましたとも!)
人間がギリギリ乗り込めたタイミングだったので、
預けた荷物を積み替える時間はありませんでした。
羽田で手続きして火曜日午前中に宅配便で届けてもらいます。
人間を送り届けてくれただけで大感謝だよ。
これで文句を言ったらバチが当たる。
(顔見知りの女性重役プロデューサーが僕に気づかず、
怖い顔で係員に応対していました。そうカリカリするなよ)
(機内朝食は海苔おむすび、野菜スープ、焙じ茶を注文。ホッとします)
旅の最後のピンチで
日本人・ドイツ人職員の絶妙連係プレイに助けていただきました。
ありがとうございます!