店主代行不在の大浪(だいなみ)バー


雨の合間を見計らってコインランドリーに出掛ける。
T氏ご夫妻が経営していたM湯に隣接している。
銭湯は跡取りがいなかったのか、閉鎖されたままだ。
洗濯機を二台回しつつ、K図書館に本を返しにいく。


20世紀の歴史 下 (ちくま学芸文庫)

20世紀の歴史 下 (ちくま学芸文庫)


読みさしのエリック・ホブズボーム/大井由紀訳
『20世紀の歴史—両極端の時代』(下)(ちくま学芸文庫、2018)は
二週間再貸出してもらえた。
これで読み切れるだろう。



「東京コピーライターズストリート」収録に出掛けた同居人は
帰りに副会長と大浪バー@我が家に寄るかもしれないと言う。
業務スーパー(略称:ギョースー)で氷を4kg仕入れてきた。
結局二人がバーに来店したのは0時過ぎ。
店主代行の僕は既に寝室で横になっていた。



朝、台所に行ったらマイスターズ・ドリームが2本空いていて、
副会長用の灰皿にアメリカン・スピリットの吸い殻が一本残っていた。
客は客なりにバーで適当に過ごして引き上げたようだった。