小夏が夏を連れてきました

同居人が夏のビタミン補給に注文した
小夏が一箱、届きました。
ちょっと調べてみました。


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クリッピングから
高知家の特産品ポータルサイト「高知まるごとネット」


  南国土佐の初夏は、あっという間。
  そのごくわずかな期間に旬を迎えるのが小夏。
  高知では店頭に小夏が出回ると夏の訪れを感じる方も少なくないでしょう。
  高知では小夏と呼ばれるこのカンキツは、
  宮崎県では日向夏(ひゅうがなつ)、
  愛媛県ではニューサマーオレンジと呼ばれています。


  小夏の歴史は、18世紀初めに
  宮崎県のある邸宅で偶然発見されたことにはじまります。
  当時は酸味が強く食べられてなかったそうですが、
  その後広く栽培されるようになりました。
  種の起源は柚子が突然変異したものと考えられており、
  果皮は黄色く、大きさは温州みかんと同じほどです。


  生まれは宮崎県。
  それが土佐小夏として広く全国に愛されるようになった理由は二つ考えられます。
  一つは黒潮暖流の潮風がもたらす温かな気候風土。
  そしてもう一つは、りんごのように皮をスルスルと剥き、
  白い甘皮と一緒に食べる方法を、高知県の農林技師の方が考案されたことです。
  (略)


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(白皮を半分ほど残して食べるのがポイント。同サイトより)


小夏でグラス一杯のジュースを作ろうとすると
何個も使わなくてはいけません。
それはちょっともったいない。
生食で大事に食べるのが一番です。
小さな柑橘類が夏を連れてきてくれました。


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