極私的ベスト2023 <書籍篇> を発表します。
なんの権威もない、独断と偏見のみのランキングです。
みなさまの読書生活のなにかの参考になればうれしいです。
ご笑納ください。
第1位 小川哲『地図と拳』(集英社、2022)
第2位 ファン・ボルム/牧野美加訳『ようこそ、ヒュナム洞書店へ 』(集英社、2023)
第3位 佐藤優『それからの帝国』(光文社、2023)
第4位 エマニュエル・トッド/石崎晴己訳『帝国以後ーアメリカ・システムの崩壊』
(藤原書店、2003)
第5位 中井久夫『治療文化論ー精神医学的再構築の試み』
(岩波現代文庫、2001)
第6位 黒田龍之助『ロシア語だけの青春』(ちくま文庫、2023)
第8位 村上春樹『街とその不確かな壁』(新潮社、2023)
第9位 中井久夫『最終講義 分裂病私見』(みすず書房、1998)
第10位 矢部太郎 (原案 長谷川嘉哉)『マンガ ぼけ日和』(かんき出版、2023)
次点 副島英樹『ウクライナ戦争は問いかけるーNATO東方拡大・核・広島』
(朝日新聞出版、2023)
次点 松島芳彦『プーチンの過信、誤算と勝算ーロシアのウクライナ侵略』
(早稲田新書、2022)
内訳は以下の通りでした。
小説4
ノンフィクション7
マンガ1
著者の国内・海外の内訳は以下です。
国内10
海外2