2022年に読んだ本を「極私的ベスト」にまとめてみました。
個人の独断偏見のみに基づくランキングです。
ご笑覧くださいませ。
第1位 奈倉有里『夕暮れに夜明けの歌をー文学を探しにロシアに行く』
(イーストプレス、2021)
第2位 亀山陽司『地政学と歴史で読み解くロシアの行動原理』(PHP新書、2022)
第3位 島田雅彦『パンとサーカス』(講談社、2022)
第4位 佐藤優/副島隆彦『欧米の謀略を打ち破りよみがえるロシア帝国』
(ビジネス社、2022)
第5位 アレクサンドル・カザコフ/佐藤優監訳/原口房枝訳
『ウラジーミル・プーチンの大戦略』(東京堂出版、2021)
第6位 佐藤亜紀『吸血鬼』(角川文庫、2022)
第7位 星野博美『世界は五反田から始まった』(ゲンロン叢書、2022)
第8位 高坂正堯『国際政治<改版>』(中公新書、2017)
第9位 原田ひ香『三千円の使いかた』(中公文庫、2021)
第10位 佐藤優『よみがえる戦略的思考 ウクライナ戦争で見る「動的体系」』
(朝日新書、2022)
次点 江口圭一『十五年戦争小史』(ちくま学芸文庫、2020)
次点 茨木のり子『倚りかからず』(ちくま文庫、2007)
次点 手嶋龍一『武漢コンフィデンシャル』(小学館、2022)
次点 小池真理子『月夜の森の梟』(朝日新聞出版、2021)
2022年はノンフィクション8点、小説4点、
詩集・エッセイ各1点の選書になりました。