秘湯会吉例・畑びらき2010


二週続けて週末に雨が降ったため、
秘湯会吉例「畑びらき」が延び延びになっていた。
きょうこそはと意気込み、
まずは三鷹にたい肥、培養土、苗を買いに行った。
畑日和、ガーデニング日和とあって、
JAの緑化センターは賑わっている。




土をフカフカにしてくれるのは
実は人間ではなく、ミミズ、微生物の仕事である。
今回の秘湯会の二区画はどちらもミミズが棲息。
まずは縁起よし。




秘湯会ご用達・有機肥料アーゼロンを混ぜ込み、
微生物たちの繁栄を祈る。
水をまいて一二週間置き、次は畝づくり。
苗の移植、種まき、種イモ埋めとなる。



井戸水銭湯E湯で畑仕事の汗を流した後は、
同居人手づくりのご馳走で「畑びらき」を祝う。
同居人が秘湯会の畑の収穫物(有機農法)に
大いに期待をかけているあらわれなのだ。



じゃがいも担当の副会長は
既に男爵、きたあかり、インカのめざめと
3種類の種イモを準備している。
苗は絹さや、スナックエンドウブロッコリー、ミントと揃えた。
僕は野口のタネでいんげん、小松菜、赤カブ、三つ葉など
固定種のタネを用意した。


今年もどうか実り豊かな収穫となりますように。
ハイボールで乾杯だ!