上野で、すし食べ放題。1050円


同僚Tさんが受賞した第9回小磯良平大賞展を観に
上野の森美術館に出かける。
ちょうど時分時だったのでまずはアメ横で腹ごしらえ。
前からなんとも気になっていた店に入る。



この店、どっから見ても屋号がない。
あるのは、「すし 食べ放題」の文字だけ。
インパクトあるでしょ。
時間制限なしで食べ放題、1050円です。
僕ですか?
いやぁ、腹も身のうちなんで、
お試しセット「お好み寿司14ヶ+味噌汁=870円」にしときます。



はしもお茶も全部セルフサービス。
テーブルに備え付けのメニュー表に印を付けてお姉さんに渡すと、
厨房で握ってくれて寿司がまとめて、ドン!と出てくる。
新橋には職人さんが目の前で握ってくれる
安価な立ち食い寿司屋もある。
食べ放題を選ばないなら
どちらが好みかは判定が分かれるでしょうね。



さて、空腹もしずまったので、
少し日常を離れて絵画の世界にひたってまいります。



(追記: 2月11日)


「第9回小磯良平大賞展」で僕が気に入ったのは以下の4作品。
時事問題の絵解きのような作品も何点か入選していたが、
何度も繰り返し見たいとは思わなかった。
僕の選考基準はただひとつ。
「もし、この絵をいただけるなら、いただきたい」。


   ●大槻和浩「明日」(大賞)
   ●田中英生「春」(佳作賞)
   ●南波久「おしゃべり」(入選)
   ●木寺渡「荒草の詩 "原野にて"」(入選)