検査の一日をイベントに変える


きょうは代休をいただいて
K眼科で眼圧日内変動検査を受けます。
朝から夜まで一日5回眼圧を計り、
視野検査の結果と合わせてH先生の診察を受けます。



眼圧を計るのは3分少々で済みますから、
受付で待たされる時間を勘定に入れても
一日どう過ごすかが問題。
せっかくなので予定を立ててきました。


最初のインターバルは近所の図書館に出かけ、
S区の貸出カードを作りました。
これで都内23区のうち5区のカードを所有しています。
住むところ、働くところ、通勤の途上エリアは
全部押さえました。心強い。



二度目のインターバルは小中学校の頃通っていた
S公園で持参の弁当で昼食。
予報通り小雨交じりの天気でしたが
傘を差して食べるから問題なし。



三度目の休憩は先日通知が来たマイナンバーカードを受け取りに。
事前にネットで時間を予約しておきます。
いやぁ、混んでました。
成人の全国民にICカードを配布するって
やっぱりおおごとだなぁ、と待ち時間に実感しますね。
説明係の女性はまだ通知ハガキが届かないので
カード申請の手続きができないと言っていました。



四度目の休憩時間はK図書館に戻って
米原万里さんのエッセイを読んで過ごしました。
H先生の最終診断は、
「眼圧が低くて視神経の損傷が見られる患者が一番難しい」。
その患者に僕も仲間入りです。


一日一回点眼液の使用がとうとう始まります。
使わないですむ間はクスリは使わないでいこうと先生と話して
使用開始のタイミングをこの数年計ってきたのでした。
命ある間はせめて本が読めますように。
そのためには地道な治療と定期的なデータ取得、
先生の診察が欠かせません。



きょうは一日くたびれたから、
久しぶりに立ち飲み「富士屋本店」に出かけて
打ち上げしますかね。