大王、要観察状態が続く


大王のオシッコ詰まりが気になっていたので
寄り道せずまっすぐ帰宅。
玄関の猫トイレがウンコで汚れていた。
大王がしゃがみにくるが、オシッコが出ず空振り。
取り越し苦労かもしれないと思いながらも、
O先生のところに連れて行く。


「取り越し苦労くらいでちょうどいいんです」
先生はそう断言する。
確かに、兆候を見逃して命に関わることになれば
後で悔やんでも悔やみきれない。



  (右が件の大王。病を患っているようには見えないが。左が胡留さん)


膀胱には六割ほど尿が溜まっているが、
パンパン状態には遠い。
無理に絞り出そうとしたら
非常に嫌がったので止めておく。
パンパンならともかく六割くらいの状態で
無理矢理尿を絞られるのが猫は一番嫌がる。
そりゃそうだ。


週末の土日両日を予約して
要観察状態。
異変があれば、すぐに連れて行くことにした。
トイレに行く回数は増えているが、
一回ごとにチェックするとちゃんと尿は出ている。


砂か石が尿道を狭くしているのかもしれないし、
尿道自体が炎症を起こしているかもしれない。
観察して事実を記憶し、素人判断はせずに
専門医に事実を報告して治療してもらうのが一番確かな方法だ。




早めに帰宅したので、
同居人の小弁当を準備しつつ
常備菜を作っておく。
茹でカリフラワー(オレンジ)。
牛蒡と人参のきんぴら。
本日の小弁当はしらす弁当。