クリッピングから
朝日新聞2019年10月1日夕刊
地球防衛家のヒトビト(しりあがり寿)
町内会のおじさん1 町内のお祭りのタコ焼きに補助金がでなくなった…
地球防衛家のおじさん え〜 いまさら!?
町内会のおじさん1 手続きに問題があったらしいんだけど…
地球防衛家のおじさん いやちがう!! 区長の一存だ!!
ほら、区長がタコに似てるからタコ焼きキライなんだよ!
町内会のおじさん2 タコ焼きの危機だ
町内会のおじさん3 タコって言わなきゃいいんじゃない?
(ワーワーワー)
(屋台に「区長焼き」の暖簾を掲げて)
地球防衛家のいじさん いらっーしゃーい
町内会のおじさん2 いかがですか
区長 補助金どころか罰金だぞ…
「地球防衛家のヒトビト」、
ピリッと風刺が効いて痛快の一撃でした。
元ネタになった国際芸術祭
「あいちトリエンナーレ2019 表現の不自由展・その後」。
実施後の判断により補助金7,800万円全額不交付を文化庁は決定しました。
補助金差配も結局萩生田文部科学大臣が握っている訳ですね。
では文化庁長官(宮田亮平)の権限とはいったい何なのか。
疑問に思いました。
長官にはご自身の考え、意見はないのでしょうか。
文化庁の公式見解はこちらです。