クリッピングから
讀賣新聞2021年9月6日朝刊
書籍広告/中央公論新社
樋口恵子『老いの福袋』
図書館の予約状況を調べていると、
いまどの本がみなさんに読まれたがっているのか、実感します。
本書も既に大行列。
僕の順番が回ってくるのは
まだずいぶん先のことになりそうです。
せめて書籍広告の文章を読んでみることにします。
『老〜い、どん!』で大注目
人生100年時代の痛快エッセイ
どこから読んでも面白い!
あっぱれ! ころばぬ先の知恵88
第1位ベストセラー(Amazonランキング)
大反響 18万部突破!
・朝起きるだけでも一仕事
・和式トイレからの生還
・「調理定年」してもいい
・プチ「老人性うつ」体験記
・老年よ、大志とサイフを抱け!
・「病んだら帳」と入院セット
……など
「ヨタヘロ期」を明るく生きるヒントが満載!
ころんでも、立ち上がろう!
単行本 ●定価1540円(10%税込)
樋口さんの文章は軽快です。
頭でっかちの理論とは真逆で超具体的。
日本で介護保険を立ち上げたときの、
なくてはならない存在だったほどの実績の持ち主。
それでいて押しつけがましくなく、
上から目線でないところが僕は好きです。