広告賞/広告祭

Citra Pariwaraに招待された

ジャカルタに来ている。 10月以来二回目。 今回はインドネシア最大の広告祭Citra Pariwaraに招待され 審査とスピーチを行う。 北京の長城賞(8月)、 シンガポールのSpikes Asia(9月)に続いて アジアの広告を俯瞰して見られる絶好の機会をもらった。 楽しみ…

〆切りがあると着地する

インドネシア広告祭Citra Pariwaraのための スピーチ準備が追い込みだ。 お尻に火がついているどころか、ボウボウ燃えている。 けれどいかなる困難のさなかでもそうじ、買い物、猫の世話など 家の用事を済ませることが我が家の掟である。 加えて久しぶりに副…

忘却と闘う狼煙

東日本大震災被災地から生まれた 「復興の狼煙(のろし)」ポスタープロジェクト。 6月のカンヌフェスティバルでのお披露目に始まり、 今月はデリーのアドアジア、 ブエノスアイレスの広告祭で紹介した。 先輩、同僚たちが動いてくれた。 僕は裏方のひとりと…

CITRA PARIWARA(チトラ・パリワラ)

ジャカルタでこの日おじゃましているオフィスからは 国立サッカー競技場が見える。 スカルノ初代大統領時代、1960年に完成。 90,000人弱の観客を収容でき 世界で8番目に収容人数の多いスタジアムである。 前日、女性ECD、Tinaさんに会い、 オランダ軍と戦っ…

中国の若手は貪欲に吸収する

中国国際広告祭最終日には 僕の会社が毎年主催するセミナーがある。 今年もベテランのエースYさん、Nさんを投入。 中国語字幕を入れたスライドから会場設営まで 日本人らしくきめ細やかにチームワークで準備する。 お二人の熱を込めた講義に学生、業界若手を…

中国広告界のエネルギー

その昔、 「これでもか、これでもか。としまえん」 というキャッチフレーズがあった。 一方こちらは、 「これでもか、これでもか、これでもか、これでもか、これでもか…… 中国国際広告祭」 である。 メディア関連ブース、世界の広告賞の展示、なぜか名品物産…

瀋陽初日に携帯をなくす

青森よりやや北、台北よりやや東に その都市は位置する。 人口760万人、1月の平均最低気温-16℃。 中国東北地方最大の都市、瀋陽に初めて来ている。 後金の時代にヌルハチがこの地を首都に定め、 満州事変で関東軍が占領していた時代は奉天と呼ばれていた。 …