スモールトークを使う


アドフェスト審査三日目。
審査が始まる前、審査の合間、審査終了後。
ご飯を食べながら、トイレに連れ立つとき、クルマを待つ間、
ちょっとしたすきまにスモールトークをする。
共通の友人の消息。最近手がけた仕事の話。夕べ別れた後の逸話。
時事問題へのリアクション。言葉遊びや冗談。



さほどシリアスな話をする訳ではないけれど、
同じ業界で生きている僕たちのいまが
垣間見える気がする。
スモールトークを使えるか否かで
入ってくる情報の質量が格段に変わるのだ。




スモールトークは体系づけることが
むつかしい言語領域である。
正規の英語学習にはなかなか取り入れづらい。
けれど僕たち日本人の英語で改善の余地のある部分だと思う。