ウォーキングと祭り準備会


夕方から日の暮れないうちにウォーキングに出かける。
都立S公園を抜けS川沿いを歩き私鉄O線S駅に出る。
S書店で先月買い忘れた英語講座のCD2枚を買い、
再びS川沿いを歩いて戻る。



今夜はご近所の祭りの準備会に呼ばれている。
三年ほど前から行きつけの酒屋Sさんに声をかけられ、
土建屋、魚屋などを生業とする地元の長老たちの会の末席を占める。
政治、経済などを見る目も
普段の会社勤めの仲間たちの視点とはまるで違う。
抽象論はここでは通じない。
よくも悪くも現実的なのだ。



出席者のひとり魚久さん自慢のうなぎ弁当、ぬか漬けを
つまみながらグラスを傾ける。
長老たちの会話に耳を傾け、
卓抜な話術にしばしば腹を抱えることになる。