僕が所属する部に4人の新メンバーが異動してきた。
1時間のクリエーティブ･セッションをやることになった。
この二三年、同僚に聞かれることの多かったテーマに絞って
実践的セッションにしようと決めた。
題して、"グローバル･クリエーティブ／人と資料の見つけ方
—Know Who & Know Where (ver.1.0)—"。
みなさん、広告企画制作のプロではないし、
これからプロをめざす訳ではない。
社内に点在する人と資料に効率よくアクセスし
自分の仕事に役立てるのが一番役立つと思った。
ノウハウ(Know How)をどうやって自家薬籠中の物にするか。
僕はKnow Howを
(1) Know Who（誰にアクセスするか）
(2) Know Where（必要とする資料はどこにあるか）
の二つに分類する。
最初の30分、
キーノートスライドで動画を見せながら
イメージをつかんでもらう。
後半30分、A3裏表にまとめた具体的人名、サイト名、
電話番号、メールアドレスなどを一項目ずつ解説・紹介。
活用する気になれば、セッション終了後すぐに使える（はず）。
クリエティビティ（創造性）を引き出すには、
Know WhoとKnow Whereを土台にしっかり持たなければいけない。
土壌が豊かでなければ、
花は咲かないし、実はならないものなのだ。
まぁ、地味と言えば地味ですね。
