飯間浩明「国語辞典のゆくえ」(NHKカルチャーラジオ)


何語かを問わず、無類の辞書フェチ。
7月から始まる飯間浩明講師のNHKカルチャーラジオ
「国語辞典のゆくえ」(3ヶ月放送、全13回)が気になる。



各回のタイトルは以下の通り。


   第1回  検索サイトがすべてを変えた
   第2回  国語辞典はどのように生まれたか
   第3回  国語辞典が熱かった時代
   第4回  国語辞典と電子化の波
   第5回  さまざまな個性の国語辞典
   第6回  国語辞典を作る原動力とは
   第7回  シンプルに分かりやすく説明する
   第8回  身近なことばを丁寧に説明する
   第9回  ことばの多様性を提示する
   第10回  インターネット上のデマを正す
   第11回  そのことばをどう使えばいいか
   第12回  電子版の辞書の可能性
   第13回  相談相手になる国語辞典



(わたしが唯一興味あるのは「明解猫語辞典」です。ムニャムニャ……)


Amazon.co.jp掲載の「内容」を引用してみる。


   最近、国語辞典を引いていますか?


   一家に1冊は必ずあった国語辞典。
   しかし、何でもネット検索できる時代、
   売れなくなった辞書の役割は転換期を迎えている。
   紙の辞書は亡びるのか?
   国語辞典とことばの関係はこれからどう変わるのか?
   意外に知らない辞書の歴史や、
   先人たちが辞書に込めた「ことば」の奥深さを味わいながら、
   国語辞典の新しい姿に迫る。


語学講座(英語、ドイツ語、中国語、ハングル)の合間に録音して
この夏、聴いてみようかな?
飯間講師は「三省堂国語辞典」編者。
放送はNHKラジオ第2放送
7月から9月まで木曜20:30-21:00。
再放送は翌週木曜10:00-10:30。


三省堂国語辞典 第七版

三省堂国語辞典 第七版