野党各党の協力が、沖縄知事選勝利の方程式か


スクラップブックから
朝日新聞2018年8月29日朝刊
玉城氏、きょう立候補表明
沖縄知事選 野党に協力要請


   玉城氏は自由党小沢一郎代表と一緒に、
   立憲民主党枝野幸男代表、
   国民民主党大塚耕平共同代表、
   共産党志位和夫委員長、
   社民党又市征治党首、
   衆院会派「無所属の会」の岡田克也代表を個別に訪ね、
   協力を要請。


   「しっかりと後ろから支えたい」(大塚氏)、
   「全力を挙げて応援していく」(又市氏)と
   各党も応じる考えを伝えた。
   (略)


   選挙は自民、公明両党が推す佐喜真淳(さきま あつし)・
   前宜野湾市長(54)との一騎打ちの構図だ。
   玉城氏側は「(翁長雄志知事の)弔い合戦だと
   のんきにしていられる状況ではない」(小沢氏)として、
   野党各党の協力態勢が勝利の必須条件とみる。



そうだろうか。
注目の沖縄知事選に自党幹事長の玉城デニー衆院議員
が出る機会を利用して
いつもの政局に持って行こうとする小沢代表の戦略ではないか。
(玉城議員は衆院選自由党でなく無所属で出馬・当選)


イデオロギーでなくアイデンティティーの問題と捉えた
翁長知事の信念が県民が響くとするなら、
自公対野党の構図はヤマトから見た視点に過ぎないのではないか。
各党がそれぞれの思惑でバラバラに支援して
玉城候補の足を引っ張らないよう発言・行動するのが最善と僕には思えた。
佐藤優さんの意見を聴いてみたい)