井戸端会議に参加する気分で聴いている

クリッピングから
讀賣新聞2021年4月19日朝刊
文化放送SPECIAL WEEK広告


SPECIAL WEEKは年6回行われるラジオの聴取率調査週間。
この数字を元に広告料が決まるので
各局、ゲストやプレゼント等の企画に力を入れている。


2018年には聴取率業界トップのTBSがSPECIAL WEEKから撤退し、
独自の路線を開拓することになった。
2011年にサービスを開始したradiko(ラジコ)
聴取者のリアルタイムデータが取れるようになったこともこの決断を後押しした。


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家で過ごす時間が増えて、ラジオを聴くようになった。
文化放送は僕のホームグラウンドのひとつ。
佐藤優さんが隔週出演する「くにまるジャパン極」をきっかけに
大竹まことのゴールデンラジオ!」「ラジオのあさこ」を聴いている。


出演者の名前、個性、声が記憶に残るようになってくると、
近所の井戸端会議を参加している気分を味わえて楽しい。