クリッピングから
NHKラジオ第2 午後8時00分~ 午後9時00分
カルチャーラジオ 日曜カルチャー
「レコードで楽しむ昭和歌謡史」(全5回)
【出演】歌手・お笑いタレント…タブレット純
文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月〜金:13:00〜15:30)で存在を知り、
今ではすっかりファンになってしまったタブレット純の昭和歌謡史講義。
NHK文化センター青山教室での各回90分の講義を60分に再編集し、全5回で放送。
貴重な音源を放送するだけでなく、
タブ純(愛称)の物真似・弾き語りありで実に楽しい。
講義内容をNHKサイトから引用する(写真含む)。
第二次世界大戦後、海外の音楽の影響を受けながらも、
日本で独自に発達した昭和のポピュラー音楽の歴史を、
講師が厳選したレコード音源をもとにたどる5回シリーズ。
講師は、昭和歌謡史に造詣が深い、
歌手でお笑い芸人のタブレット純さんです。
第1回は「ムードコーラスの誕生」と題し、
「銀座ブルース」「ラブユー東京」「君は心の妻だから」などのヒット曲が
どのように生まれたのか、当時の世相とともに楽しく語ってもらいます。
第2回「歌声喫茶の時代」。
昭和30年代、肩を寄せ合い、レコードに合わせてともに歌う
「歌声喫茶」が東京・新宿で誕生、やがて全国へ広まり大流行しました。
この歌声喫茶から生まれたヒット曲がたくさんあります。
今回は、「北上夜曲」「忘れな草をあなたに」「カチューシャ」などを取り上げ、
当時の若者たちの心のよりどころでもあったという
歌声喫茶の時代についてお話します。
第3回「高度成長期のシンボル、学園ソング」。
1960年代、いわゆる高度成長期には、大人だけでなく、
若者や子どももみんなで歌える健康的な流行歌がたくさん生まれました。
そのシンボルが青春歌謡といわれた「学園ソング」です。
今回は、「高校三年生」「美しい十代」「女学生」などを取り上げ、
どのような時代背景で誕生したのかなどお話します。
第4回「エレキギターと共に~グループ・サウンズ」。
1960年代後半、ベンチャーズのエレキブームや
ビートルズのロックに刺激され誕生したグループ・サウンズ(GS)が
空前のブームとなります。
このブームは3年と短いものでしたが、
のちの芸能界・ポップス界の礎を築いたともいわれます。
今回は、「青い瞳」「花の首飾り」「エメラルドの伝説」などを取り上げ、
GSが音楽業界にどんな変化をもたらしたかについてお話します。
第5回「フォークソングの誕生」。
1960年代後半、アメリカで起こったモダンフォークブームの影響を受け、
自分たちで曲を作ってギターで歌うスタイルが日本でも流行します。
このころ学生運動が盛んになり、ベトナム戦争も激化、
社会にメッセージを発信する曲も生まれました。
最終回は、「バラが咲いた」「小さな日記」
「イムジン河」「山谷ブルース」などを取り上げ、
日本のフォークソングの歴史とその本質についてお話します。
第3回までは配信終了。
第4回は5月30日まで「らじる★らじる」(NHK版ラジコ)で聴取できる。
(下線部クリックでどうぞ)
最終回(第5回)は5月30日午後8時〜9時(NHK第二)で放送予定。
タブレット純 音楽の黄金時代 レコードガイド [素晴らしき昭和歌謡]
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- 発売日: 2017/11/29
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タブレット純のエレジー・エナジー歌謡曲 ~暗い歌こそ、生きる力~
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- 作者:純, タブレット
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- 作者:タブレット純
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毎週土曜17:55〜20:00、ラジオ日本では
「タブレット純 音楽の黄金時代」を生放送している。
1960年〜70年代の名曲、ほとんど誰も知らない幻の曲など、
毎週タブ純がテーマを設定して選曲。
自分で購入した希少音源をスタジオに持ち込むことも多い。
「ヘニョヘニョした語り」(本人談)に包まれていると
なんだか心地よくなってクセになる。
10代女性ファンもいる不思議なコミュニティに
僕もせっせと通っている。
(新曲。タブ純はマヒナスターズのボーカル担当のひとりだった)