「文庫X」が6千冊売れた理由を探せ


きょうのスクラップブックから。
朝日新聞2017年3月7日朝刊。
「列島をあるくーイマドキ本屋事情」。



   盛岡市を中心に、
   岩手・青森県内に計10店舗を展開する「さわや書店」。
   JR盛岡駅の駅ビルにあるフェザン店は
   昨年、文庫本をカバーで覆ってタイトルを隠して
   「文庫X」として売り出した。
   全国的に話題になり、
   「文庫X」は同店だけでも6千冊以上売れた。
   (同記事より引用)



この10年間で3,000店が閉店し、
絶滅危惧種と言われかねない町の書店。
他の商品とは違う本を売る情熱をカタチにすれば
話題になり実売に結びつくことを証明してくれた。
Amazonなどオンライン書店ができないことを、
本好きでなければ思いつかない企画をぜひ実現してほしい。
フィーはいただきますが、力を貸しますぜ!



本日はバリエーションで大王弁当2ヶ作りました。
同居人用弁当のメニュー(写真下)。
苔玉おかかごはん。厚揚げとゴボウ天煮付け。セロリきんぴら。
ブロッコリーおかか和え。大根菜とじゃこ。