クリッピングから
朝日新聞2019年7月1日夕刊
鎌倉市農協連即売所
あらゆる野菜 プロも常連
古都で代々90年 農家ごとに個性
ジャガイモ、タマネギ、キュウリといった一般的な野菜に加え、
ルッコラ、ズッキーニ、ビーツ、ハーブ類など、西洋野菜も目白押し。
「レンバイ」こと鎌倉市農協連即売所は、地元の主婦や観光客のほか、
遠く千葉、埼玉から訪れる常連客や、
東京の有名シェフらも鎌倉野菜の買い出しにやってくる。
(略)
江ノ島電鉄に乗って週3回は来るという鎌倉市の主婦(53)は
結婚から30年近く、ほかで野菜を買った記憶がほぼないという。
「旬の味わいを堪能し、自分の味覚が変わったと思う」と満足げだ。
「西洋野菜がこれほどそろっているところは、ほかにないのでは」と話すのは、
市内のイタリア料理店「Rans Kamakura」のシェフ伊藤崇さん(47)。
出店地を探していた時にレンバイを訪れ、
鎌倉野菜の味と鮮度、種類の豊かさに魅せられて
東京から鎌倉に本拠を移した。
「直接言葉を交わしながら品質を確かめられるのは魅力だ」
(略)
(畑川剛毅)
あ、懐かしいな、と思ってクリッピングしました。
2011年から13年にかけて鎌倉にある勤務先の研修所に
ほぼ毎月通っていました。
合宿が終わって帰りに覗くのがこの市場でした。
とにかく野菜の種類の豊富さ、彩りのきれいさったらないんですね。
地元の人がうらやましいよ。