『三千円のつかい方』でファンになり、以来あれこれ読んでいる。
原田ひ香『三人屋』(実業之日本社文庫、2018/単行本 : 実業之日本社、2015)。
表4から引用する。
ワケあり三姉妹と常連たちの味わい深い人情ドラマ!
朝は三女の喫茶店、昼は次女の讃岐うどん屋、
夜は長女のスナックーー
朝・昼・晩で業態がガラリと変わるその店は通称「三人屋」。
やって来るのは、三女にひと目惚れしたサラリーマン、
出戻りの幼なじみに恋する鶏肉店主、
女泣かせのスーパー店長など、一癖ある常連客たち。
三姉妹が作るごはんを口にすれば、胃袋だけじゃなく、
心もたっぷり満腹に!?
解説/北大路公子
本書は神保町の貸棚共同書店PASSAGE(パサージュ)
「ネコニメガネ」棚(Rue Racine 1)で購入。
「大王グループ」も出店している。
「ネコニメガネ」さんの棚の本には
手書きの腰巻が付いている。
原田ひ香さんの作品には、
「あー、確かにねぇ…
そうやってぐるぐる悩むことなるよねぇ」
という人物が沢山出てくる。
だけど、「えぇ〜?! そんなコトしちゃうの?!」
という突拍子もない人も必ず出てくる。(私見でス)
(『三人屋』続編。同じく「ネコニメガネ」で購入)