まっすぐ帰って勉強する日

お酒の話が続きましたが、
毎晩飲んでいる訳ではありません。
早めに帰れる日はさっさと家に帰って、
我が家の「虎の湯(ゆず入り)」につかり、自炊します。
はっきりメリハリをつけるのが時間をうまく使うコツ。
浮き世の付き合いに不義理することがあってもやむを得ない。



自炊するときは
野菜、豆製品、海藻類は最低一品は入れます。
簡素なメニューがほとんどです。


今夜は穴子のどんぶり、
豆腐と油揚げの味噌汁(こどものときから好き!)、
旬のグリーンアスパラおかか醤油、
トマトとベビーリーフのサラダ、番茶。
お酒を休む日はビールも飲みません。



それから勉強です。いつも平行して数冊の本を読みます。
領域は問いません。
知的関心に応えてくれる本なら、古典から最新作まで。
マンガも読みます。マンガ家になりたかったくらいだから。
素晴らしい作品がたくさんあります。
偏見はまったくありません。


俳句の世界 (講談社学術文庫)

俳句の世界 (講談社学術文庫)

日本文学史 (講談社学術文庫)

日本文学史 (講談社学術文庫)


  (最近読んだ本の中でもっとも感銘を受けた
   小西甚一先生の著作二冊)


書評やブログも参考になります。
どなたかが推薦してくれた本をふとした機会に手を取り、
のめりこんでその人の全作品に挑むこともときどきあります。


買った本、読んだ本はリアルの本棚に整理するのと同時に
バーチャル本棚、ブクログで整理しておきます。
こんな便利な道具を無料で提供してくれるのだから、
本当にフリーミアムの時代を実感します。