スクラップブックから。
讀賣新聞2017年12月15日朝刊
水も一緒に飲み二日酔い予防
二日酔いをしないためには、
どうしたらいいのか。
日本酒造組合中央会は、
一緒に水を飲むシンプルな方法を
「和らぎ水」と名付けて推奨している。
水は特別なものでなくてよい。
日本酒と同量か、それ以上飲めば
悪酔いが防げるという。
「和らぎ水」は知っていた。
自分でもやってみて、
確かに二日酔い予防に効果がある。
「ジャパン・サケ・アソシエーション」理事長、
葉石かおりさんのコメントはその先をゆく。
和らぎ水と日本酒の温度が違いすぎると、
味わいを感じにくくなる。
冷酒には氷なしの冷水、
燗酒(かんざけ)には白湯(さゆ)といったように、
同程度の温度にするとよい。
確かにそうでした。
二日酔いを防止するだけなら
そもそもなんで酒を飲んでるんだろうって疑問に思いますよね。
二日酔いを防いで、酒は酒できちんと味わえるなら、
それが酒への礼儀でもあるでしょう。
さっそく燗酒、白湯で、
週末晩酌、やってます。