クリッピングから
讀賣新聞2020年5月5日朝刊
新型コロナウイスル対策を検討する政府の専門家会議
「新しい生活様式」実践例
買い物、スポーツ、公共交通機関、公園、食事の5項目のうちで
「食事」のハードルがなかなか高いと思った。
大皿料理を避けて、料理を1人ずつ分ける。
自分の箸からウイルスを広げてしまう恐れがあるからだ。
会話は、感染の原因になる飛沫(ひまつ)が飛ぶ可能性もある。
料理に集中し、おしゃべりは控えめに。
対面ではなく横並びで座ろう。
持ち帰りや出前、配達も。
鍋料理はみんなで一斉に突くのではなく
あらかじめひとり分ずつ小分けしてから食べるようになるのかな。
外食店は向かい合って食べるテーブル席でなく
カウンター席で横並びに座るレイアウトに変わっていくかもしれない。
「料理に集中し、おしゃべりは控えめに」。
これが一番難しそうだな。
料理に集中して会話を控えるなら、
わざわざ人と外食する気になるかなぁ。