今年は抜かりなく開催期間を調べてあります。
電話して担当者に確かめてあるのです。
ブックファースト新宿店開店12周年記念
「名著百選2020 私が今年、出会った一冊」に出掛けてきました。
なぜ僕が急いでいるかと言えば、
フェアで取り上げられた本を一冊以上購入すると
先着1,000名に特製小冊子がプレゼントされるからなのです。
開店2周年の創刊号から全10冊をコレクションしてきました。
2020年で11冊目です。
担当者の巻頭のことばを引用します。
心の底から喜べない日々が重なり、
春、夏の季節を堪能することもなく、気がつけば秋の予感です。
今年は、あらためて「本」の役割や
生活の中における「本」の位置づけについて考えることが増えました。
様々な場面で「本」が語りかけてくれることが時には励ましとなり、
時には和みとなり、時には役立つ教えとなり、
そして時にはすぐ側で逢うことのできない人との結び目となり。
そして、まだまだ知らない「本」の存在を感じた時間でした。
知らない「本」との出会いがこんな毎日に刺激を与えてくれました。
広い分野でご活躍の多くの方々から、
まだまだ知らない「本」をご紹介いただきたいと思います。
一人でも多くの皆様に、
こんな毎日だからこそ今まで感じたことのない刺激に触れていただきたく
このステージをご用意いたします。
どうぞ心ゆくまでお楽しみください。
(ブックファーストのサイトにも掲載されていない、知る人ぞ知る特製小冊子)
171人の方が2020年に出会った171冊(重複あり)の名著を選書し、
短い文章を添えています(本文47頁。索引2頁)。
僕はこの小冊子を手に入れ、ブックファーストのポイントで
お隣のタリーズの珈琲券(100ポイント)をもらいます。
買った本と「名著百選」をカプチーノ(55円プラスでトールにサイズアップ)片手に
パラリパラリ読む時間がなんとも楽しい。
ずいぶん久しぶりに珈琲店に入りました。
座席を離したり、スタッフがこまめに消毒したり、
もちろん客も全員マスク着用で、コロナ禍で各自工夫しながらの営業でした。
この店はモード学園のビルに入っているので
若い人たちが勉強している姿もよく目にします。
いつぞやは(コロナ禍以前)、
外国語の個人レッスンをしている人も見かけましたね。
「名著百選2020」フェアはブックファースト新宿店で12月31日まで開催。
背中合わせの書棚では「各ジャンル担当者がおすすめする
「今年を代表する一冊」」フェアを同時開催(11月30日まで)。
こちらの選書も見応えがありました。
活字中毒者のみなさんは新宿方面にお出掛けの際に覗いてみてください。