毎週金曜21:05-55放送、NHKラジオ第一「飛ぶ教室」。
作家の高橋源一郎さんが校長で
一コマ目は校長が選書し紹介する「ヒミツの本棚」。
二コマ目は「きょうのセンセイ」。
ゲストを招き(リモート出演もある)お話を聴く。
週一回の夜の学校だ。
(相方・小野文惠アナが毎回いい味を出してる)
(NHK公式サイトより引用)
講義の間の休憩時間に歌が一曲流れる。
「最近凝ってるだよね」と前置きして
12月11日の放送で校長が選んだのが宮本浩次(ひろじ)の「異邦人」。
エレファントカシマシのリーダー宮本が
11月にソロで出したカバーアルバムだ。
声量のある、伸びやかなボーカルが心地良かった。
- アーティスト:宮本浩次
- 発売日: 2020/11/18
- メディア: CD
さっそく駅前のTSUTAYAで見つけて借りてきた。
二枚組CDのアルバムだ。
通常版の曲目は以下の通り。
1.あなた
2.異邦人
3.二人でお酒を
4.化粧
5.ロマンス
6.赤いスイートピー
7.木綿のハンカチーフ-ROMANCE mix-
8.喝采
9.ジョニィへの伝言
10.白いパラソル
11.恋人がサンタクロース
12.First Love
初回限定盤ボーナストラックには、
「宮本浩次弾き語りデモ at 作業場」6曲が入っている。
1.September
2.思秋期
3.私は泣いています
4.あばよ
5.二人でお酒を
6.翼をください
18曲すべて女性シンガーの歌をカバーしている。
ほとんど知っている名曲なのでうれしい。
「二人でお酒を」はデモと完成盤を聞き比べると
編曲(小林武史)の力を感じられて面白かった。