第69回菊池寛賞発表

クリッピングから
朝日新聞2021年10月12日朝刊
菊池寛賞小川洋子さんら


  幅広い文化活動の業績に贈られる第69回菊池寛賞
  (日本文学振興会主催)が11日発表され、
  作家の小川洋子さんらが選ばれた。
  賞金100万円。


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僕は以下のお二人の受賞に注目しました。
(授賞理由は日本文学振興会ホームページより引用)


  小川洋子

  三十余年におよぶ文業を通して、
  静謐さをたたえ、美しさに満ちた独自の作品世界を構築。
  多くの作品は世界各国語に翻訳され、
  「全米図書賞」「ブッカー国際賞」候補など
  海外でも高く評価されている



  松岡和子

  第1巻『ハムレット』から25年、
  日本で3人目となるシェイクスピアの戯曲全37作の個人全訳を
  本年完結させた。
  原本に忠実かつ上演を前提とした翻訳は、
  蜷川幸雄はじめ多くの現代演劇人を魅了しつづけている



  選考顧問/阿川佐和子池上彰保阪正康養老孟司


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菊池寛日本文学振興会ホームページより)