「達人の飲み方」、取り入れてみました

「獺祭」の蔵元・旭酒造の桜井博志さんが
メルマガ「蔵元日記」で紹介してくれた「ある達人」の飲み方。
さっそく「たちのみ大王」でも取り入れてみました。
要約します。


  1. 日本酒は一週間程度で飲みきるのが旨い。
  (これがなかなかできない。つい残してしまう)


  2. 一升飲みきる酒量でなければ四合瓶が便利。
  (だいたい、そうですよね)


  3. 四合瓶を何度かに分けて飲むなら小瓶に小分けしておく。
  (酒が空気に触れる表面積を最小にして劣化を防ぐ)


  4. 長期間、瓶に残った分は惜しみなく料理酒に使う。
  (飲んで旨い酒は料理に使っても旨い)


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ゴソゴソ、家のあちこちから小容量容器を探し出してきました。
それでも足りない分は
獺祭純米大吟醸45の300ml瓶を買ってきました。
(家の近所では180ml瓶は見つかりませんでした)


封を切った四合瓶を小分けして
小型冷蔵庫(いちおう酒専用が建前)で冷やします。
毎週火・金に開店する「たちのみ大王」で使ってみることにしました。
達人ではないので微妙な感覚は分かりませんが、旨い気がします。
(もう洗脳されているのかもしれない)


少なくとも、酒の作り手が飲んでほしい状態を保って
飲んでいるような気がして、気分がいいことは間違いない。
それだけでも、めっけもんですな。
ひやおろし」が活躍する晩秋です。