土鍋で鮎めしを炊きました

到来物の鮎の干物を使って
土鍋で鮎めしを炊きました。
(頭と小骨を外して擂り鉢で仕上げたのは同居人)
味噌汁と漬け物があれば
他におかずは要らないくらいですね。


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明日は鮎めし弁当を持参していきます。
社食で味噌汁、漬け物、サラダを取れば
この季節、最強メニューです。

受給できる年金額について親切に教えてくれます

クリッピングから
朝日新聞2019年7月4日朝刊
50代「年金額知らぬ」6割
「老後費用必要」→でも無計画65%


   定年後の生活費が必要と知りつつ、
   工面する計画がたてられない—。
   お金に関するそんな実態が日本銀行などの調査でわかった。
   老後に2千万円必要との金融庁の報告書が注目され、
   資産形成に関心が高まる。
   それに必要な知識や意識は、年代や地域で差が表れた。


   (略)
   今回の調査では、
   自ら受け取る公的年金額を知る50代の人は37%で、知らないが63%。
   加入している年金の種類や支給額や開始時期など
   いずれも知らない人が50代の16%にのぼった。



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年金相談は専用ダイヤルに電話して予約します。
自宅や勤務先に近い年金事務所で希望日時を決めます。
三点セット(年金基礎番号、シャチハタでない認め印、身分証明書)を持参して
指定の日時に出向きます。
一対一の対面で受給金額等を計算して
その場で教えてくれます。
僕は質問メモを用意して5年ぶりに相談しに行きました。
係員の名前に覚えがあるなぁと思って尋ねたら、
5年前と同じSさんであることが分かりました。


11月末に現在の勤め先との5年間の再雇用契約が終了します。
2千万円問題でむやみに躍らせられないためにも
専門家の知恵は役立ちます。
ちなみに年金問題が世間が騒がしくなってからも
予約相談の混み具合は変わっていません。


(荻原さんの本は分かりやすく、実用的です)

お金ってなんなんだろう(麻生哲朗)

汐留のアドミュージアム
TCC(東京コピーライターズクラブ)入賞作品展2019が始まっている。
今年は受賞作品とともに入賞したコピーだけ取りだして
展示しているのが面白い。


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「お金ってなんなんだろう」
グランプリを受賞した三井住友カード・テレビCMの
麻生哲朗さんが書いたコピーです。
まるでマルクス資本論』のつぶやきのようで
世間の空気をうまくつかんで一言で表現していると感心しました。


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便利な資料も用意されています。
広告を通じていまの時代の気分を知るためにぜひお出かけください。
8月31日まで。入場無料。
詳細は下線部クリックでお確かめください。


(貨幣はどうやって生まれるか、その謎がこの一冊で分かります)

あまりに旨そうで、つい訊いてしまった

ある日のこと。
社食のカウンターで昼ごはんを食べていたら、
向かい側に女性社員二人が弁当をぶら下げてやってきた。
ビニール袋から麺、つけ汁のセットを取り出して、
実に美味そうに食べ始めた。
カウンターには目隠しのボードが立てられているので
直接顔と顔は合わない。
でも、下のスキマから見えるつけ麺が気になって仕方ない。


一人が食べ終わるのを待って思わず訊いてみた。
「失礼ですが、それ、実に美味そうなんですが、
 どこの店で買えるんでしょう?」
「あ、これですか? 大門にある鶏ポタラーメンTHANKですよ」
「わざわざ大門まで買いに行ったの?」
「配達してくれるかなと思って電話したら、大丈夫だったんです
 (注:配送手数料¥390とスマホサイトにある)」
「いや、実に美味そうなんでつい訊いてしまいました」
「ホントに美味しいんですよ!」


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僕が話しかけるまで二人は中国語で会話していた。
日本語も流暢だったけど、中国人社員なんだろうと思う。
食に対するこだわり、学ぶものがある。
いつかこの店にも行ってみたい。
(鶏ポタとは鶏肉と野菜で作った鶏ポタージュのことだった。
 スープも麺も実に旨そう)


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(冷やしタンタン麺を試してみたいな)

彩りよく朝食を用意できた朝

平日朝のドタバタしがちな時間をやりくりして
朝食を用意するようになりました。
料理研究家行正り香さんに
美味しく、手軽に、身体にいい食事を作るコツを教わる機会がありました。
行正さんは以前同僚だったのです。


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この日はライ麦パン、ナッツパンのトースト。
バター、クリームチーズ、同居人謹製苺ジャム。
S青果店おかみさんが作る甘酢ミックス野菜に
常備菜の枝豆を補強してプチサラダ。
この他に蜂蜜ヨーグルト、
コーヒー(気温によってホット、アイス)を付けます。
彩りよく用意できた朝は、ちょっとうれしい。


午前中いっぱい仕事をして
13時過ぎに社員食堂が空く頃までお腹が持ちます。


だれか来る日のメニュー

だれか来る日のメニュー

(コピーライターの経験があるだけに、行正さんの料理本は初心者にわかりやすい)

色とりどりの野菜が勢揃いする鎌倉レンバイ

クリッピングから
朝日新聞2019年7月1日夕刊
鎌倉市農協連即売所 
あらゆる野菜 プロも常連
古都で代々90年 農家ごとに個性


  ジャガイモ、タマネギ、キュウリといった一般的な野菜に加え、
  ルッコラ、ズッキーニ、ビーツ、ハーブ類など、西洋野菜も目白押し。
  「レンバイ」こと鎌倉市農協所は、地元の主婦や観光客のほか、
  遠く千葉、埼玉から訪れる常連客や、
  東京の有名シェフらも鎌倉野菜の買い出しにやってくる。
  (略)


  江ノ島電鉄に乗って週3回は来るという鎌倉市の主婦(53)は
  結婚から30年近く、ほかで野菜を買った記憶がほぼないという。
  「旬の味わいを堪能し、自分の味覚が変わったと思う」と満足げだ。
  「西洋野菜がこれほどそろっているところは、ほかにないのでは」と話すのは、
  市内のイタリア料理店「Rans Kamakura」のシェフ伊藤崇さん(47)。
  出店地を探していた時にレンバイを訪れ、
  鎌倉野菜の味と鮮度、種類の豊かさに魅せられて
  東京から鎌倉に本拠を移した。
  「直接言葉を交わしながら品質を確かめられるのは魅力だ」
  (略)
                          (畑川剛毅)


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あ、懐かしいな、と思ってクリッピングしました。
2011年から13年にかけて鎌倉にある勤務先の研修所に
ほぼ毎月通っていました。
合宿が終わって帰りに覗くのがこの市場でした。
とにかく野菜の種類の豊富さ、彩りのきれいさったらないんですね。
地元の人がうらやましいよ。

ふかひれラーメン、118円

7月1日は勤務先の創立記念日
118周年にちなんで社員食堂に
118円メニューがずらり並びます。
鰻弁当、牛肉どまんなか弁当は毎年大行列。
僕はふかひれラーメンにしてみました。


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清掃、食堂スタッフなどこのビルで働いているみなさんにも
大人気の企画です。
弁当、超人気メニューを除けば
全員に行き渡る食数は用意されています。