方法/メソッド

池上彰の「夜回り」英語勉強法

ジャーナリスト/大学教授の池上彰さんの 英語勉強法で感心したことがある。 『学び続ける力』(講談社現代新書、2013)から引用する。 学び続ける力 (講談社現代新書)作者: 池上彰出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/01/18メディア: Kindle版購入: 1人 ク…

テロ対策課題は、人間のエゴ、組織のエゴ(ボアズ・ガノール)

スクラップブックから 朝日新聞2018年1月11日朝刊 オピニオン&フォーラム テロやまぬ世界で 対テロ国際研究所長 ボアズ・ガノールさんインタビュー カウンター・テロリズムについて 的確なタイミングで、的確な専門家に朝日がインタビューした。 読み応えが…

阿川佐和子『聞く力—心をひらく35のヒント』(文春新書、2012)

近所にあって頻繁に利用するK図書館に 「ベストセラーだった本」のコーナーがある。 新刊の時は恐らく数十人待ちだった人気書籍がズラリ並ぶ。 今では貸出も落ち着き、待つことなく借りられる。 聞く力―心をひらく35のヒント ((文春新書))作者: 阿川佐和子出…

池内紀『すごいトシヨリBOOK』(毎日新聞出版、2017)

僕が著者に興味を持つようになったのは ドイツ語学者・関口存男の仕事を ウィトゲンシュタインの業績と比較した著書を読んでからだ。 今度の新刊はすでに3刷と好調の様子。 池内紀(おさむ)『すごいトシヨリBOOK— トシをとると楽しみがふえる』(毎日新聞出…

佐藤優、加計(かけ)学園事件を暗示的に読み解く

スクラップブックから。 週刊東洋経済2017年6月10日号。 佐藤優「知の技法、出世の作法」(第487回)。 澤田昭夫『論文の書き方』(講談社学術文庫)の読み解きシリーズ 総合的な知の技法「表現法」を学ぶ④ 読者から寄せられた質問、 「問題の場」とトピック…

初期設定が正しければ、ゲームは面白くなる(はず)

木曜金曜の二日間は 選抜した20名の若者たちを対象にしたワークショップ。 今回は東京組11名。海外組9名。 シンガポール。グルガオン(インド)。メルボルン。 シドニー。オークランド。モントリオール。バンコク。マニラ。台北。 東京に来るまで4週間、ブリ…

全体は部分の最良の註である

いいことを読んだが、 はてどの本でどの方が書いていたのか、 数日間、思い出せなかった。 言わんとする内容は記憶していたが、 検索するにはあいまいな言葉の断片しか覚えておらず 見つからない。 NHKラジオ 実践ビジネス英語 2017年 4月号 [雑誌] (NH…

池澤夏樹『知の仕事術』(2017)

以前は読まず嫌いだったけれど、 昨年からすっかり贔屓になってしまった。 池澤夏樹『知の仕事術』を読む。 知の仕事術 (集英社新書)作者: 池澤夏樹出版社/メーカー: 集英社インターナショナル発売日: 2017/01/12メディア: 新書この商品を含むブログ (9件) …

スキルを磨いて自立自律

Sホテルに50〜60人が集結して アジアパシフィック・クリエーティブ・ディレクター会議が 朝9時から始まります。 僕の出番は最初のコーヒーブレイクが終わって二人目。 時間にすれば20分のクリエーティブ・セッションです。 たかが20分、されど20分。 出席の…

休日出勤しなくてよくなった!

今週は飛び込みの「猫の手」要請も3件あり、 週末はいよいよ休日出勤かなと覚悟して上司に届けを出しておいた。 新開発メソッド "Time Design Sheet" (写真上)をフル活用し、 時間いっぱいまでベストを尽くそうと頑張っていたら、 なんとなんと、クリエー…

忙しいときほど「猫の手」召喚!

大引っ越しやら クリエーティブ・セッションの準備に追われているときに限って 「猫の手」出動要請が方々からやってくる。 ま、仕方ないですね。 召喚されたら自分にできる限りのことをやるのが 「猫の手」の営業方針だと決めたのですから。 この頃、少しば…