季節/四季

一瞬 秋の風だったな

クリッピングから 毎日新聞2020年9月7日朝刊 いしかわじゅん「桜田です!」(1905) (ひゅ) (バシャバシャ—年輩の女性、顔を洗っている)(そよ) 男1「あ…」(ふわ) 男2「あ…」 男1「今朝 ちょっとだけ 秋を感じたよ」 男2「一瞬 秋の風 だったな」 年…

小夏が夏を連れてきました

同居人が夏のビタミン補給に注文した 小夏が一箱、届きました。 ちょっと調べてみました。 クリッピングから 高知家の特産品ポータルサイト「高知まるごとネット」 南国土佐の初夏は、あっという間。 そのごくわずかな期間に旬を迎えるのが小夏。 高知では店…

ABSOLUT BANKAN、1本と4/5できました

熊本天草の晩柑のストックが切れかかると ああ5月が終わるんだなぁ、と我が家では思います。 最後に残ったものを絞って100%天然果汁を作ります。 ABSOLUT VODKAの瓶に入れて、 ABSOLUT BANKANが1本と4/5ほどできました。 そのまま飲んでも美味しいし、 ウォ…

初夏の果物・野菜の色

(気に入った空き瓶は捨てるのが惜しくて再利用。 左:アブサルートウォッカ、右:サントリージンROKU) 熊本・天草産の晩柑。 熟成が進んだものを絞って瓶詰。 冷蔵庫で冷やしておいて、朝、出します。 K青果で仕入れた苺、絹さや、スナップエンドウ、グリ…

花でも鳥でも風でもなく海(大竹ひかり)

クリッピングから 讀賣新聞2020年4月27日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 今週は最優秀作3首以外から 僕が好きだった歌を引用してみます。 まだ少し夕陽を見つける心には 届かないからビールを一杯 守口市 小杉なんぎん ビールを飲む理由にはさまざまあると思うけ…

グリーンピースの値段が落ち着いてきた

うれしいことにグリーンピースの値段が だいぶ安定してきました。 大王食堂では豆ごはん、卵とじで使います。 少し残しておいて炒飯に使うのもいいだろうな。 ま、たいがい気づく前に食べ切っちゃうんですけどね。 野菜、果物は旬で値段が落ち着いているとき…

冬菫ほどの記憶の君なれば(岩元秀人)

クリッピングから 讀賣新聞2020年1月27日 読売歌壇(俵万智選) 今週は優秀作から 印象に残った句を引用してみます。 木枯らしに落ち葉がざざーっと飛んでいく うさぎのパン屋がありそうな道 仙台市 石川初子 うさぎが経営している 個人店のパン屋なんですか…

韓国柿の朱色

いただいた韓国柿がいい感じで熟してきました。 時間の魔法で渋柿が甘く変身します。 鮮やかな朱色は韓国柿ならではで、 日本の柿の色とはまったく違います。 今年の秋はあちこちから柿をいただいて、 我が家はすっかり「柿大臣」でした。

秋の日のないしょ話をするように(小林真希子)

クリッピングから 讀賣新聞2019年11月4日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 好きな句を拾ってみる。 秋の日のないしょ話をするように 金木犀のどこかで香る 平塚市 小林真希子 音の響きはあっても中味までは聞き取れない。 「ないしょ話」のひそひそした感じが 秋の…

天使の軽さとなりてゆく秋(横田英子)

クリッピングから 讀賣新聞2019年10月21日朝刊 読売歌壇(俵万智選) 最優秀句から 病む母の二十二キロとかぎりなく 天使の軽さとなりてゆく秋 京都市 横田英子 【評】二十二キロという具体的な数字に胸をつかれるが、 「天使」の軽さという美しく前向きな捉…

海の家閉ざす店主の心地して(矢島佳奈)

クリッピングから 讀賣新聞2019年10月7日朝刊 読売歌壇 俵万智選 最優秀句(3点)より 海の家閉ざす店主の心地して赤いペディキュア落とす初秋 船橋市 矢島佳奈 【評】夏の終わりの寂しさが、上の句の比喩と、 下の句の具体的な行為によって、的確に伝わって…

ついでに愛でる、近所の桜

やっぱり僕は、名所で人混みの花見より、 洗濯や買い物のついでに愛でる、 近所での花見が好きだなぁ。 ま、根が無精なだけかもしれませんけどね。 本日で会社勤め、41年目完了。 仕事の現場では最年長になってしまう場面も増えました。 いいも悪いもないけ…

春のおつまみワンプレート

同居人が週末の小宴で作ってくれた料理を中心に ワンプレートおつまみセットを用意してみました。 タケノコ煮。タラの芽酢味噌和え。レンコンきんぴら。セリ根きんぴら。 クレソンお浸し。いくら醤油漬け(w/大根おろし)。ゴボウ巻き。 彩り、取り合わせが…

7月8日18時26分の空

夕方になり暑さが少し緩んで 風が通る時間帯になるとホッとする。 7月8日(土)18時26分に撮影した空の様子。

5月の風に吹かれて、仕事を少々

外出先で15時30分に用事が完了。 19時に元同僚3人と会食の予定が入っている。 集合する店の隣りの駅に ときどき寄り道するS図書館がある。 隙間時間を活用して仕事と勉強をしようと計画していた。 (18時まではオープンデッキが使えます) S図書館は座席が予…

ウィルス鈍化と時短の冬、はじまる

このところ週に一回、胡留さんを 主治医O先生の元に連れて行き、補液してもらう。 人間で言えば点滴だ。 同居人が毎日あれこれ工夫して食べさせているのだが、 それだけでは一日の必要栄養量が取れないので 補助手段を併用している訳だ。 明日からは閉院時間…

秋が深まる、この時期が好きだ

秋が深まってゆくこの時期が 一年の中でも一番好きだ。 11月が生まれ月のせいもあるのかな、と思う。 母の胎内から世界に出てきたときの記憶か。 まさかね。 でも、あるかもね。 食後は戸外で少し本を読む。 短時間のことだが睡りに落ちるときもある。 台風…

きょうは十五夜(満月)です

一日の勤めを終えて最寄りの駅に着き ふと見上げると月が綺麗だ。 僕のiPhone4ではとてもとらえきれないが、 記録と記憶のために撮っておこう。 辺りの人はスマホ、携帯をいじるのに忙しい。 みなさん、小さな画面に中毒しすぎると 人生の大切なものを見落と…

きょうも空を見て帰った

きょうの空のキャンバスは こんな感じでした。 高層ビルで働いていても こんな景色にホッと一息。

夕暮れ時の空に見とれる

僕が勤務している41Fから メインエレベーターが停まる36Fまで階段で下ります。 喫煙コーナーの脇から見る空の景色が素晴らしい。 思わずiPhoneで撮ります。 だいたいみんなせわしそうに歩いているか、 一服しながらスマートフォンを眺めていて 空のキャンバ…

冬期限定・野鳥バー開店

同居人が小さな庭の世話をしている。 自然界の食糧が不足する冬の間だけ 我が家では「野鳥バー」を期間限定で始める。 熟しすぎたミカン一山100円、 傷ものリンゴ6ケ298円、 中国産南京豆一袋198円など仕入れる。 メジロ、シジュウカラ、ヒヨドリ、スズメが …

岡康道『夏の果て』(2013)

人は現金なものだ。 彼岸が過ぎて秋の気配に街がすっかり包まれてしまうと あれほど暑かったはずの夏の記憶がずっとずっと遠くなる。 あったかいおでん鍋で、 いい感じにつけた燗酒などちびりちびりやりたいなぁ。 酒の友に、秋の気分にひたれる小説を読みた…